[14日の海外マーケット概観] 後半、クロス円、ドル円買い直される

概況


14日のアジア時間帯、東京休場で薄商いの時間を狙った買い仕掛けにドル円は89円66銭近辺まで上値を切り上げた。その後は伸び悩み。

欧州序盤は、ギリシャ・サマラス首相所属の党本部が銃撃を受けたとの報道でユーロ売りが優勢。ユーロドルは、アジア時間の高値1.34ドル台から1.3350ドル近辺まで下げた。リスク回避的な動きからユーロ円は120円を割り込み一時119円30銭近辺まで売られた。ドル円も一時89円30銭近辺まで押された。

その後、甘利経済再生相がTV番組で、ドル円の100円を超える円安について懸念を示したことや、米長期金利の低下でドル円は89円20銭近辺まで弱含んだ。ユーロは一時買い直されたが、買いは続かず。

ニューヨークに入ると、欧米株の下落やスペイン国債利回りの急上昇を背景に円買い戻しの動きが優勢。ユーロ円は119円を割り込むと118円88銭近辺まで売られた。ポンド円が142円81銭近辺まで下げ、クロス円も下値を切り下げた。クロス円の下落にドル円も89円8銭近辺までジリ安。

後半、下落していた米ダウが反発するとユーロドルが1.3394近辺まで買い戻され、欧州時間序盤レベルまで回復、ユーロ円は119円75銭、豪ドル円は94円52銭まで買い直された。ドル円は89円46銭近辺まで持ち直した。

USD/JPY 15分足 BB(25)

USD/JPY 15分足 BB(25)

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