[14日午前の東京マーケット概観] 引き続きドル買いニーズ強い

概況


午前9時過ぎに、日経平均の上昇を受けてドル円は102円47銭近辺まで上昇、ただし13日ニューヨーク高値(102円53銭近辺)を前に上値は抑えられた。ユーロ円は136円95銭近辺まで強含んだが、あと押された。英中銀四半期インフレレポートを嫌気して急落したポンドは戻りが鈍く、ポンド円は170円95銭近辺まで上げた後170円89銭近辺と元に戻した。また13日ニューヨーク前半まで堅調だった豪ドル円も95円20銭台後半ともみ合いが継続。その後、全般に午前9時台は小幅もみ合いとなったが、午前10時前の仲値公示を通過するとドル買いの動きが強まった。折からの日経平均の上昇にも乗って、その後、ドル円が102円64銭近辺まで上値を切り上げ、ドル円主導にクロス円も上昇。ユーロ円は137円10銭近辺まで買われた。一方、ポンドドルが1.6670ドル近辺と安値を更新、ユーロドルが1.3355ドル近辺と13日ニューヨーク安値(1.3355ドル近辺、ただし欧州安値は1.3342ドル近辺)に並んだ。豪ドル米ドルも0.9287米ドル近辺と、13日ニューヨーク序盤で買われる前のレベルまで下落。また、日本時間14日午前7時45分に発表されたニュージーランド4-6月期小売売上高が前期比1.2% (予想1.0%、1-3月期0.7%) と、予想、前期の伸びを上回ったことで0.8487米ドル近辺まで大きく買われたNZドル米ドルが0.8455米ドル近辺といってこい状態まで押し戻された。午前10時半を過ぎると静かに、ドル円が102円55銭近辺、ユーロ円は137円近辺、ポンド円は171円6銭近辺まで軟化。オセアニア通貨はもみ合い。正午にかけては小動きに。

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