[31日午前の東京マーケット概観] 全般に様子見の中、ドル円はジリ安に推移

概況


30日のニューヨーク市場は、米4-6月期GDPは前期比年率4.0%と、市場予想の3.0%を上回り、1-3月期の成長率も上方修正。ドルは全面高。特にこのところ動かなかったドル円は、2.46%台で推移していた米10年国債利回りが2.50%を突破すると102円50銭近辺の売りを吸収して102円74銭近辺まで上値を切り上げた。さらにその後103円2銭と103円を超えた。日本時間31日午前3時発表のFOMC会合の結果発表で瞬間的にこの日の高値となる103円9銭を付けたが、内容は依然としてハト派的文言の継続で、市場は落ち着いた。31日の東京市場は午前9時過ぎドル円、クロス円ともに小動き。ドル円は102円80銭近辺、ユーロ円は137円70銭台、ポンド円は173円90銭前後で推移。豪ドル円は95円82銭近辺まで軟化。その後ドル円、クロス円とも上値が重い。ドル円は102円70銭台後半に押された。ユーロ円は137円68銭近辺、ポンド円は173円85銭近辺まで売り直し。豪ドル円は、予想より弱い豪指標を受けて95円68銭近辺まで下落後買い直されたものの、再び軟化の方向。午前11時半過ぎにかけドル円が102円75銭近辺までジリ安。全般は8月1日発表の米7月雇用統計までは動きにくい展開か。

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