[NZ中銀] 利上げ、年内は打ち止めへ 引き締め効果見極めの段階

概況


24日は日本時間午前6時にNZ中銀が政策金利を予想通り3.50%に引き上げたが、声明で「一定期間のアセスメントが必要としている」と指摘し当面は据え置きを示唆したほか、NZドル相場について「現在の水準は正当化できず、いずれは大きく下落するとの見方を示した」ことでNZドルが急落、対米ドルで0.8707米ドル近辺を高値に0.86ドル割れの0.8598米ドル近辺、対円は88円36銭近辺を高値に午前8時半ごろには87円30銭近辺まで売り込まれた。
NZ中銀はしばらく金融引き締めの効果を見極める局面に入りそうだ。今回で、3月以降、4会合連続の利上げとなる。連続利上げは、インフレ予防が主目的だが、最近は景気指標もまちまちなところがみられ始め、利上げの影響が出始めているとの指摘も少なくない。年内は打ち止めになる可能性が大きい。その後は景気指標を見ながらの対応になるとみられる。NZドル相場も当面は調整か。

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