[17日午前の東京マーケット概観] ドル円、クロス円が調整局面に

概況


戻りを試す展開が続いているドル円は、16日のニューヨーク市場で欧米株の上昇や米10年国債利回りの上昇で101円79銭まで買われたが、その後米鉱工業生産指数が予想を下回ったこともあり下落に転じた。101円80銭台には重要なチャートポイントが重なっており、レジスタンスとして意識されるレベル。17日の東京市場のドル円は早朝から下向きで午前9時前に101円61銭近辺まで下落している。101円6銭からの上げトレンドライン手前の微妙なレベル、このトレンドラインを下抜くと上げ一服となる可能性も。ユーロは軟調な展開が継続。16日のニューヨーク市場では、ユーロクロスでの売りが重しとなってユーロドルが6月16日以来の安値となる1.3520まで下落。ユーロ円も下落が続き17日午前9時過ぎには137円47銭近辺まで売られた。ポンド円は174円13銭近辺までつれ安。豪ドル円は、16日にアジアから欧州にかけ売られ、ニューヨークでは95円27銭近辺まで買い直され、下げを回復したが、上値が重く、17日午前9時過ぎは95円10銭台前半で推移。その後も、円は全般に買い戻される展開が続き、午前11時前と、午前11時過ぎに円買いでドル円、クロス円は下落。ドル円は101円51銭近辺、ユーロ円は137円36銭近辺、ポンド円が174円割れ、豪ドル円は95円割れと調整局面に。

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