[10日の焦点] 中国12月貿易収支、米新規失業保険申請件数に注目 BOE、ECBが政策金利を発表

概況


10日発表の景気指標は、米では新規失業保険申請件数(1月5日までの週)に注目。22日までの週が35.0万件に減少したが、続く12月29日までの週が一転37.2万件に増加と安定しないだけに、今週発表分が気になる。1月5日までの週の予想は36.5万件に減少と予想されている。

中国12月貿易収支も注目。予想は200億ドルの黒字(11月196.3億ドルの黒字)と、ほぼ11月並みの黒字を予想。焦点は輸出、輸入の内訳。特に輸入の伸びを注視。伸びが大きければ、中国の需要が回復しつつある証左の一つといえるからだ。

豪11月住宅建設許可件数 の予想は前月比3.0%、大きく落ち込んだ10月(▲7.6%)からは回復を予想。

指標以外では、英中銀(BOE)と欧州中銀(ECB)が政策金利を発表する。ともにサプライズはない見通しだが、ドラギECB総裁の記者会見内容は注視される。とくに金融政策への言及があるのか焦点となる。

【10日発表の景気指標・イベント予定】
11:00 中国12月貿易収支
16:45 仏12月仏消費者物価指数
16:45 仏11月仏鉱工業生産指数
18:30 スペイン国債入札
21:00 英中銀政策金利
21:45 欧州中銀(ECB)政策金利
22:30 ドラギECB総裁定例記者会見
22:30 加11月新築住宅価格指数
22:30 加11月住宅建設許可件数
22:30 米新規失業保険申請件数
24:00 米11月米卸売在庫
26:00 アスムセンECB理事講演
27:00 米財務省30年債入札
27:10 ジョージ米カンザスシティー連銀総裁講演
28:00 ブラード米セントルイス連銀総裁講演

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