[16日の海外マーケット概観] ドル高も思惑先行で方向感は出ない

概況


15日の欧州市場は、独ZEW景況感指数の悪化を受けて欧州株が下落、ドル円は101円50銭近辺まで押された。もっとも、ドル円での下げは限定的。ニューヨークは、強弱混在の米指標には上下動。その後、イエレンFRB議長の議会証言に対して、予想通りのハト派発言でドル円は101円44銭近辺まで下落。しかし、予想されたことで、その後は思ったほどのハト派でもないと思い直す形で逆に債券売り、ドル買いに動く。もっとも、一方で米株軟調とあってドル円の上値は伸びない。ドル円は101円74銭近辺まで上げた後101円60銭台中心にもみ合い。一方で、ポルトガルの銀行債務不安を蒸し返してユーロは下落。

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