[11日午前の東京マーケット概観] 10日NY後半以降の小幅なレンジ相場引き継ぐ

概況


10日の海外市場ではリスクオフの円買いが強まった。ニューヨークでは、米株安と米10年国債利回りの2.5%割れを受けドル円が101円6銭近辺まで急落。後半に買い戻されたが、101円30銭台前半で抑えられた。11日東京市場のドル円は101円20銭台後半中心にもみあう展開。次は5月21日の安値(100円83銭近辺)を試す流れになるか。ポルトガルの債務問題浮上でユーロドルが1.3588ドルまで急落、137円58銭近辺まで売り込まれたユーロ円は137円90銭近辺が重く、11日東京市場では午前9時過ぎに137円70銭近辺まで売り直されている。ポンドは、対ユーロで買われた影響で、対ドルで1.7105ドル近辺から1.7140ドル近辺までの持ち直しとともに、対円でも172円95銭近辺を安値に買い直されたが、それでも173円60銭近辺が壁に、11日の東京市場では173円40銭近辺までジリ安。豪ドル円は94円71銭近辺を安値に95円20銭近辺まで持ち直したが、上値は重く、94円97銭近辺と95円を割り込んだ。その後は、材料難に下も上も限定的で、10日ニューヨーク後半以降のレンジ相場を引き継いだ。ドル円は101円25銭~101円35銭での往来。ユーロ円は137円70銭~137円80銭台前半、ポンド円は173円40銭~173円60銭、豪ドル円は95円前後~95円10銭は変わっていない。

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