[9日午前の東京マーケット概観] ドル円、朝安後持ち直す クロス円も次第に強含む

概況


8日ニューヨークでの米株安、米長期金利低下を背景にしたドル売りの流れを引き継いで円買いが継続。午前9時ごろ、ドル円は101円44銭近辺まで買われ、2日発表の米6月ADP雇用統計発表前のレベルまで沈んだ。ユーロ円は138円15銭近辺まで押されたが、8日ニューヨーク安値(138円11銭近辺)には届いていない。ポンド円は173円90銭前後と、8日ニューヨーク安値(173円71銭近辺)には距離があり、ともにニューヨーク後半の小幅レンジ内が継続。豪ドル円も同様に95円45銭近辺と、もみ合いのレンジに。クロス円がレンジ相場となっているのは、対欧州通貨などに対してドル安が進んでいるためで、ユーロドルが1.3621ドル近辺、ポンドドルが1.7141ドル近辺まで上げた。しかし、その後、日経平均が下げ渋るとともにクロス円、ドル円が買い戻される展開。正午にかけてドル円は101円62銭近辺、ユーロ円が138円33銭近辺、ポンド円が174円5銭近辺まで持ち直した。

戻る