[8日午前の東京マーケット概観] ドル円、クロス円、朝安あと買い戻しも上値重い

概況


7日の海外市場は、3日発表の強い米6月雇用統計を再評価する動きがみられず、米長期金利の低下と欧米株の軟調な動きを背景に円が買い戻される展開。ドル円は101円78銭近辺まで下落。クロス円も、ニューヨーク後半は下げ渋ったが、ユーロ円、ポンド円など軟調な展開が続いた。8日東京市場は、日経平均の下げ幅拡大を受けて円買い優勢。ドル円は101円74銭近辺、ユーロ円は138円40銭近辺まで売られ、ともに7日ニューヨーク安値と並ぶ、ポンド円は174円27銭近辺と安値と並ぶ、豪ドル円は95円34銭近辺まで下げた。午前9時半ごろからはしばらく下げ渋り。午前10時半ごろから日経平均の切り返しとともにドル円、クロス円に買い戻しの動き。ドル円は101円80銭近辺、ユーロ円は138円50銭近辺まで持ち直し。午前9時以降の下げ分のかなりの部分を回復したが、8日早朝からの下げの半分程度戻しているのにとどまった。これに対して、ポンド円は174円52銭近辺と、8日早朝からの下げを回復した。もっとも買いは続かず、ドル円、クロス円ともに買い戻しが一巡すると軟化。ドル円は101円76銭近辺、ユーロ円は138円44銭近辺、ポンド円は174円40銭近辺まで押された。

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