[3日午前の東京マーケット概観] ドル円101円90銭台前半まで上げた後上値重い 豪ドルは急落後も上値切り下げ

概況


2日ニューヨーク終盤には101円75銭まで押されたドル円は、3日東京市場午前9時過ぎ、101円84銭近辺まで強含んだが、2日ニューヨーク高値(101円83銭近辺)とほぼ同じレベルで売り買いが交錯。ユーロ円も同様で139円5銭近辺まで上昇しているが、この2日NY高値近辺でもみ合う展開。その後、午前9時半にかけてドル円、クロス円も伸び悩んだが、仲値公示に向けて買い戻されたが、上値は抑えられた。しかし、午前10時ごろ、スティーブンス豪中銀総裁の「豪ドル下落の可能性、過小評価されている」との発言が伝えられると、豪ドル米ドルが0.9375米ドル近辺まで急落、これをきっかけに米ドルが他通貨で上昇。ドル円が一時101円93銭近辺まで上昇。ユーロドルは1.3649ドル近辺、ポンドドルが1.7149ドル近辺まで下落。クロス円も、豪ドル円は95円57銭近辺まで下げた。その後は、米6月雇用統計を見ないと動けないことで、ドル円は上値が重く、101円90銭台がキープされない一方、101円85銭近辺はサポートされた。豪ドルはさえない小売売上高なども加わって、対円では一時95円47銭近辺まで急落、その後も上値が切り下げられる展開。

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