[8日の海外マーケット概観] 仏格下げのうわさでユーロ売り ドル円、クロス円は上値切り下げ継続

概況


8日の欧州市場は材料難にドル円は87円40円近辺でのもみあいが継続。クロス円も同様な展開。ニューヨークでは、一部報道による「フランス政府格下げ」の噂からユーロ売りが先行、ユーロドルが1.3068ドル近辺まで急落。フランス政府が格下げのうわさのを否定。しかし、リスク・オフ的なムードは変わらず。米株が続落で始まると米10年国債利回りが1.86%台まで低下、ドル円は87円20銭を下抜けるとストップロスを巻き込んで87円割れ、一時86円97銭近辺まで下落。ユーロドルは1.3056ドル近辺、ユーロ円は113円63銭近辺まで売られた。その後、日経新聞が「日銀は次回の会合で物価目標を2%に引き上げへ」「追加緩和を検討し、デフレ脱却に向けて政府と共同歩調をとる」などと伝えるとドル円は87円30円台まで持ち直したが、買いは続かずドル円の上値は重い。リッチモンド連新ラッカー総裁のタカ派発言にも反応せず、ドル円は再び87円割れ。

USD/JPY 15分足 BB(25)

USD/JPY 15分足 BB(25)

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