[30日午前の東京マーケット概観] ドル円、下値を探る展開

概況


ドル円は101円40銭台中心で小幅なもみあい。27日は101円30銭近辺まで下落したが、101円30銭台はこれまでも堅いレベル。基準となるニューヨーク終値ベースでの200日移動平均線をついに切った。アベノミクス相場がスタート以来ドル円が200線を割ったのは、一時的にはあったが、ニューヨーク終値ベースでは初めてのこと。これを重視すれば、調整が続くとみることができるが、一方で、101円30銭台の過去の底堅さを考えると、これを切っていく力や材料がどこまであるのか注目される。クロス円も小動き。ユーロ円は138円30銭台、ポンド円は172円70銭台後半、豪ドル円は95円50銭台で推移。その後、午前10時前の仲値公示に向けてドル円、クロス円ともに下げ拡大。ドル円は101円29銭近辺と、東京で付けた27日安値をわずかに更新。クロス円も、ユーロ円は138円19銭近辺、ポンド円が172円51銭近辺、豪ドル円が95円43銭近辺まで下落。午前10時半を過ぎて日経平均がマイナスに転ずると下値を試す動き。ドル円が101円28銭近辺まで下げ幅を拡大。ポンド円は172円48銭近辺、豪ドル円は95円36銭近辺まで下落。正午にかけては、やや戻す場面も見られたが、上値は抑えられて、小幅なもみ合い。

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