[26日の海外マーケット概観] リスク・オフに一時円全面高の展開

概況


26日の欧州市場は、ドル円が200日移動平均線である101円70銭近辺で小動き。ニューヨーク市場は、米5月消費支出が市場予想を下回ったことや、ブラード総裁セントルイス連銀の「FRBの利上げ開始は2015年1-3月期の終わりと考えている」などのタカ派発言を嫌気した米ダウ急落などを受けて米長期金利が2.51%台に低下するとともに、リスク・オフの円買いに。ドル円は101円48銭と5月30日以来の安値。また、ユーロ円は138円を割り込むなど円は全面高に。売り一巡後は、米株の戻り歩調もあってドル円は買い戻されたが、反発に乏しく101円70銭台で終了。ユーロドルは、ECB関係者が「ECBの政策金利が下限に達していない可能性がある」と発言したと報じられたことからユーロ売りが強まり、1.36ドル台前半から1.3576ドルまで下落。ただ、その後買い戻しに1.36ドル台を回復。

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