[24日の海外マーケット概観] NY後半、米株急落、米長期金利低下とともにドル円押し戻される

概況


24日ニューヨーク市場では、米5月新築住宅販売は50.4万戸と、市場予想の43.9万戸を大きく上回り、米6月消費者信頼感指数も85.2と、コンセンサス予想の83.5を超えたことで、安寄りした米株が藩閥。ドルは一時背全面高。しかし、後半、イラク情勢が一段と悪化したことで米株が急落、ダウは100ドルを超える下げに。米10年国債利回りは2.6%割れに低下。ドル円は102円16銭近辺から101円91銭近辺まで押された。レンジ相場は変わっていない。一方、カーニー英中銀総裁は下院の財務特別委員会で証言し、今年後半の英国経済は中銀の予想以上に力強いペースで成長する公算が強いと発言。しかし、低い賃金上昇率に再び懸念を表明。また、経済指標次第で利上げの正確な時期が決まるとしつつ、賃金の伸びが予想を下回り続けていると指摘。利上げの時期がきても、上げ幅は限定的で緩やかなペースになるとの見解を示した。早期英利上げ観測が流れていたマーケットではポンド売りが強まってポンド全面安。

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