[外為全般] ドル円強含むも上値は抑えられる クロス円は小動き

概況


ドル円は、午前8時半過ぎに102円21銭近辺まで強含んだが、102円10銭台半ばで押し戻された。ユーロ円などクロス円も小幅上昇後に戻している。その後も102円10銭台後半で推移。17日のニューヨークでは、米5月消費者物価指数が前月比で0.4%と、2013年2月以来の高水準を記録、コア部分も同0.3%と、2011年8月以来最も高い水準を示した(市場予想はいずれも前月比0.2%)。前年比では、総合が2.1%、コア部分が2.0%と予想を上回った。米5月住宅着工件数と着工許可件数は市場予想を大きく上回る減少を見せたが、市場はこれらを無視。市場の関心がインフレにあることで米10年国債利回りは2.65%まで上昇。ドル買いにつながった。もっとも、ドル円は上値を追う情勢にはなっていない。上値は抑えられており、レンジ相場を上抜けするムードは感じられない。

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