[16日午前の東京マーケット概観] 日経平均下落を背景に円買い優勢

概況


午前9時過ぎ、ドル円は101円92銭近辺まで軟化。ドル円は下値がサポートされているものの、上値は重く、102円を超えると売りが旺盛。今週から注目の米指標の発表が増えてくる。その結果に米長期金利がどう反応が注目される。もっとも、このところ米長期金利は米指標の動向への連動性が低下しているのが気になる。ユーロ円は一時137円97銭近辺まで押された。13日ニューヨーク安値(137円96銭近辺)とほぼ並ぶレベル。こちらも138円割れのレベルは堅いが、上値は切り下げられた。ポンド円は173円5銭近辺まで下げたが、カーニー英中銀総裁の発言をきっかけとした早期英利上げ観測を背景に底堅い。ただし発言で水準が173円台に押し上げられて以降は小幅なレンジ相場が継続。豪ドル円は95円69銭近辺まで下落。この1週間、豪ドル円は95円80銭を挟んでもみあう展開。その後も日経平均の下げ継続とともに円買いが継続。午前11時前にかけて、ユーロ円が137円81銭近辺、ポンド円が172円84銭近辺、豪ドル円が95円59銭近辺まで下げ幅拡大、クロス円の下げにドル円が101円82銭近辺まで押された。午前11時を過ぎるとドル円、クロス円とも小戻す展開も上値は重い。

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