[13日午前の東京マーケット概観] 日銀会合結果発表待ちで様子見

概況


12日の海外市場は、リスクオフの流れの中で円買い、ドル売りの展開。ドル円、クロス円は欧州からニューヨーク前半にかけて下落、後半はさらに下げ幅を広げた。ドルは、対ユーロで欧州市場では1.3511ドル近辺まで買われたが、ニューヨーク市場に入ると1.3570ドル近辺まで売られた。こうした中で、ドル円は101円60銭近辺、ユーロ円は137円66銭近辺、ポンド円は171円近くまで下落。豪ドル円は95円74銭近辺まで押された。13日はドル円、ユーロ円、豪ドル円が小戻す展開を見せているが、ポンドは、ニューヨーク終盤から13日早朝、現在に至るまで急騰している。カーニー英中銀総裁が毎年恒例のロンドン市長公舎で演説で「利上げは市場の期待以上に早まる可能。可能性は一段と均衡している。成長が減速する兆候は少ない」との発言が伝えられたのをきっかけにポンド買いが強まっている。午前9時ごろに対ドルで1.6957ドル近辺、対ユーロで0.7991ポンド、対円で172円な48銭近辺まで上昇。その後は全般に上値の重い展開。午前10時台から日銀金融政策決定会合の結果発表を見守る動き。ドル円は101円70銭台後半、ユーロ円は137円90銭台、ポンド円は172円40銭台前半中心で推移。豪ドル円は95円70銭台に弱含んでレンジをやや下抜け。午前11時41分、予想通り日銀が金融政策の現状維持を発表。ドル円、クロス円ともに小幅に下げた後戻した。

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