[6日午前の東京マーケット概観] ドル円、クロス円に軽い調整の動き

概況


5日の海外市場は、ECBがマーケットの想定内の金融緩和措置を実施、量的緩和は見送られた。外国為替市場は、ユーロドル、クロス円、ドル円が上下動。特にユーロドルは1.35ドル近くまで下落後1.3660ドル台まで急反発。米株高も加わってクロス円も上げ幅を拡大。ドル円は上昇後に下落と、ドルは米長期金利の上昇を背景に上昇した後、長期金利の低下とともに売られる展開に。ドル円は傾向としては102円70銭台を高値に下向きに転じている。6日の東京市場は円買い傾斜、ドル円は102円36銭近辺まで下落。140円近くまで上げたユーロ円は139円82銭近辺と弱含み。ポンド円は172円5銭近辺、豪ドル円は95円47銭近辺まで押し戻された。その後も日経平均の伸び悩みを背景にドル円、クロス円の下げ幅がジリジリと拡大、ドル円は102円25銭近辺と5日ニューヨーク安値を下抜けた。ユーロ円は139円71銭近辺、ポンド円は171円92銭近辺、豪ドル円は95円41銭近辺まで下落。午前10時半ごろから小戻す展開となったが、上値は重い。もっとも、米5月雇用統計の発表を控えて、大きくは動けない状況にあるとみられる。

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