[外為全般] 全くの動意薄 円安ストーリー持続するかは安倍政権への期待より米国動向か

概況


午後は全くの動意薄の展開に。この後の欧州勢の動きによってはどう変わるのかわからないが、円売りも一服か。もっとも、円売りニーズは衰えてはおらず、予断は許さない。ポイントは米国の動向となる。海外メディアによると、米議会指導部は27日、年明けから減税失効と自動的な支出削減が発動される「財政の崖」を回避するため、土壇場の協議に臨む構えを示した。もっとも、富裕層への増税策など民主、共和両党が対立している項目は溝が埋まっていないことで、話がまとまるかは何ともいえないという。27日のニューヨーク市場でも、リード米民主党上院院内総務が「財政の崖に向かっている、回避には時間が足りない」との発言を受け米株が一時急落したように、「最後には合意する」との楽観的な見通しが揺れている。米マーケットが米「財政の崖」で混乱して、米景気指標が悪化すると、日本の新政権への期待から下げ続けている円が一転急反発する可能性が強いといわれ、せっかく演出した円安ストーリーが元の木阿弥になりかねないとの指摘もある。

USD/JPY 5分足 BB(25)

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