[23日午前の東京マーケット概観] ドル円、クロス円上値重い展開

概況


株高を受けてドル円、クロス円は強含み。ドル円は101円84銭近辺、ユーロ円は139円1銭近辺、ポンド円は171円74銭近辺をつけた。もっとも上値追いの動きはなく、高値圏からは押され、クロス円はむしろ弱含んでいる。ユーロドルは引き続き軟調、1.3648ドル近辺まで下落、22日のニューヨーク安値の1.3645ドル近辺をうかがう動き。午前10時前の仲値公示前後からクロス円、ドル円ともに下落。ユーロの下げ幅が拡大、対ドルで1.3640ドル近辺まで売られ、22日ニューヨーク安値を更新。ユーロ円は138円84銭近辺まで下落。ポンド円は171円54銭近辺まで下げている。それより前、豪ドル円は93円83銭近辺と午前9時前のレベルに押し戻された。ドル円は101円77銭近辺まで押され、午前9時以降の上げ分を消した。その後は下げ渋ったが、午前10時半ごろから再び下向きに。ドル円は101円75銭近辺まで下げ、ユーロ円は138円84銭近辺、ポンド円は171円54銭近辺まで売り直された。一方、対ユーロで上昇をきっかけに豪ドル円は戻した。6月のECB会合での追加緩和を見込んだユーロの下げ基調は継続。22日に1.3634ドル近辺まで下落したが、この時は200日移動平均線をオンした格好だったが、当面200日線を割り込んでいくとの見方が多い。直近の200日線は1.3635ドル近辺と見られる。対ユーロでのドル高が、対円など他の通貨にも波及している可能性が大きい。

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