[16日午前の東京マーケット概観] ドル円、クロス円、東京は下げ一服も上値重い

概況


15日のニューヨーク市場ではドル円が最近のレンジのサポートラインとなっている101円31銭近辺まで下落した後101円50銭台後半まで買い戻された。続く16日の東京市場は、日経平均が200円を超える下げとなっている環境の中で101円44銭近辺まで売り直されたが、まもなく101円50銭台に前半に押し返す。もっとも、上値は切り下がる気配を見せ、上値は重い。ユーロ円は15日のニューヨーク市場で一時139円を割り込んだ後反発したが、一時的で、その後再び139円近くまで押されるなど先安ムードは消えない。16日の東京市場は139円15銭近辺まで下げたあと戻した。ポンド円は170円35銭近辺、豪ドル円は94円90銭近辺まで下げた後戻しているが、ともに上値が抑えられる。15日のニューヨークでかなり下落しているだけに、東京の下げは限定的だが、上値の重さに変わりない。その後は全般に値動きに乏しい展開。ドル円は、午前10時前の仲値公示に向けた思惑に101円40銭台から101円61銭近辺まで強含む場面も見られたが、続かず101円50銭台に押された。日経平均が200円を超える安寄り後、ほぼ横ばい圏で推移する中、次の展開待ちといえる。ユーロ円も139円38銭近辺まで強含んでいるが、15日の海外市場のレンジ上限超えに至らなかった。正午を前にドル円、クロス円がジリ安から、日経平均先物が1万3000円割れと、15日海外安値を更新するとともに下げ幅を広げる動き。ドル円は101円43銭近辺まで下落、16日の安値を更新。ユーロ円は139円13銭近辺、ポンド円は170円28銭近辺まで押され、ともに16日安値を下回った。

戻る