[15日の海外マーケット概観] リスクオフの円買い優勢

概況


15日の欧州市場は、1-3月期GDP速報値で好調なのは独のみで、他国はさえず、ユーロ圏全体でも前期比0.2%と予想を下回る伸びに、金利安観を後押しした。序盤には、対ユーロを中心にドル買いでドル円も102円11銭近辺まで上げたが、欧州株の失速や米長期金利低下を受けてドル円は101円80銭台下落。ニューヨーク市場は、数多くの注目指標が発表されたが、全体としては強弱まちまち。マーケットは弱い指標により反応、米株も下げ幅を拡大。ダウが16500ドル割れ、10年債利回りは2.5%割れとなる中、リスクオフの円買いでドル円は101円31銭近辺まで下値を切り下げた。クロス円も下落、ユーロ円は一時139円割れ。円は全面高に。後半は、株安・金利低下が一服すると、ドル円は101円60銭近辺まで買い戻された。

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