[外為全般] ドル円、依然レンジ相場も米株調整なら下値トライへ 季節性への連想も

概況


ドル円は、上値試しと下値試しを繰り返して、14日、15日は下値試しの動き。しかし、ドル円は101円70銭台で下げ止まり、最近のレンジ相場(101円~104円)での往来にとどまっている。14日のニューヨーク市場では米長期国債利回りが一時2.52%まで低下しており、日米金利差から見るとドル円の101円後半というレベルは少し高過ぎるとの指摘もある。ユーロやポンドでのドル高がドル円を支えているとの見方もあるが、先行きは予断が許さない。気になるのは米株の動向。ダウやS&Pの株価指数が5月に入って史上最高値を更新したが、過去のパターンを踏まえれば、調整に入っておかしくないシーズン。株高最終局面ではその買い材料さえ明確でなくなり、いかにも投機筋が無理やり株高を演出している印象が強くなる。14日のダウの下げが100ドルを超えたが、高値警戒感が出てきた走りとも受け取れる。米株調整となれば、ドル円は下値トライ局面となるが、市場関係者の間ではその気配を感じ始める向きもある。相場がどうなるかはなって見なければわからないが、注意をしておいても局面か。

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