[14日午前の東京マーケット概観] ドル円、クロス円、朝安後こう着続く

概況


13日のニューヨーク市場では、米4月小売売上高が予想より弱い結果を示したが、米国株はS&P500がザラバでこれまでの最高値を記録。この動きに合わせてドル円は102円4銭近辺まで下落後、緩やかな買い戻しで下落前の102円32銭近辺を回復。しかし、ダウが伸び悩み、ナスダックが前日比マイナスになるとドル円は再び軟化。一方、タカ派で有名な独連銀がリポートでECBの追加緩和を支持する意向を示したことも、さらなるユーロ売りを呼んだ。13日のニューヨークではユーロドルが一時1.3689ドル近辺まで急落。14日の東京市場は日経平均の下落も背景に円買いが優勢、ドル円は102円14銭近辺まで下落。ユーロドルは1.3698ドル近辺まで下げ幅拡大、ユーロ円は、140円割れの139円93銭近辺と13日ニューヨーク安値を更新。つれてポンド円は171円91銭近辺とニューヨーク安値と並ぶ。午前9時半以降は決め手がなくこう着相場に。午前9時ごろから9時半過ぎまでは多少動いたが、午前10時以降、ドル円の値幅は102円16銭~102円20銭のわずか4銭程度。ユーロ円、ポンド円は10銭程度にとどまった。

戻る