[外為全般] 円買い優勢 ドル円102円14銭近辺まで下落 ユーロ円139円93銭近辺と13日NY安値更新 ポンド円171円91銭近辺と安値と並ぶ

概況


13日のニューヨークでは、米4月小売売上高は前月比で0.1%増と、市場予想の同0.4%を下回った。3月の数値は当初発表の1.2%から1.5%に上方修正。自動車とガソリンを除いたコア部分の売上は0.1%減と、市場予想の0.5%増から下振れ。3月の数値は当初発表の1.0%から1.4%に上方修正された。3月分は上方修正されたが、マーケットでは「依然失望的な数値に変わりはない」と指摘。もっとも、小売売上が市場予想を下回る弱い数値だったにもかかわらず、米国株は強い買い先行の形で寄り付き、朝方の最高値まで上昇し、S&P500はザラバでこれまでの最高値を記録。この動きに合わせてドル円は102円4銭近辺まで下落後、緩やかな買い戻しで下落前の102円32銭近辺を回復。しかし、ダウが伸び悩み、ナスダックが前日比マイナスになるとドル円は再び軟化。14日の東京市場は日経平均の下落も背景に円買いが優勢、ドル円は102円14銭近辺まで下落している。ユーロドルは1.3698ドル近辺まで下げ幅拡大、ユーロ円は、140円割れの139円93銭近辺と13日ニューヨーク安値を更新。つれてポンド円は171円91銭近辺とニューヨーク安値と並ぶ。米ダウ高にも無理が入っている印象。今後の米株の動向にも気をつけたい。一方、タカ派で有名な独連銀がリポートでECBの追加緩和を支持する意向を示したことも、さらなるユーロ売りを呼んでいる。13日のニューヨークではユーロドルが一時1.3689ドル近辺まで急落。

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