[2日午前の東京マーケット概観] 米4月雇用統計発表控え全般はもみあい ドル円の上値重く

概況


全般は小動き。ドル円は、1日の東京市場から見ると下値を切り下げているように見えるが、コアのレンジの高安は102円15銭~102円35銭と、20銭程度に過ぎない。「下値堅く上値重い展開」といえるが、売り買いとも消極的なスタンスと映る。クロス円も同様。ユーロ円は141円70銭~142円のレンジ。午前9時半過ぎから仲値公示に向けたドル円のジリ高の流れに、加わったとみられる仕掛け的な買いに勢いがついた形で一時102円37銭近辺と1日の海外市場の高値を上回ったが、ここで抑えれ、チャートはやや長めのヒゲが形成。その後102円33銭近辺まで押された。午前11時半前に再びドルの上値を試す動きがみられたが、再び102円37銭近辺から押された。予想を大きく下回った米GDP発表後の戻り高値102円40銭レベルがかなり重くなっていると市場筋は指摘。上値が難しいとの認識が広がると今度は下値を試す可能性があるが、目先は米4月雇用統計の発表を日本時間2日午後9時30分に控えている。突発的なものがなければ上、下ともに足取りは一段と重いものになりそうだ。

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