[外為全般] 日経平均の伸び悩みを背景にドル円、クロス円とも弱含み

概況


ドル円はレンジ圏が継続。29日のニューヨーク市場でドル円は4月上旬以来の高値水準である102円70銭近辺まで上げたが、買いは続かず、その後102円50銭台まで押され、30日の早朝には102円60銭台まで切り返したが、このレベルでは押され、午前9時を過ぎて日経平均の伸び悩みを背景に102円53銭近辺まで弱含む展開。29日欧州市場では142円46銭近辺まで上げたユーロ円が141円62銭近辺まで下落。ポンド円は172円52銭近辺まで軟化。豪ドル円は95円10銭台で小幅もみあい。
 29日のニューヨーク市場では、日本時間29日午後9時発表のドイツ3月消費者物価指数・速報値(CPI)が前年比0.9%と、市場予想の1.0%を下回った。ドイツの弱いインフレは30日に発表されるユーロ圏の4月のCPIが弱いことを示唆していると受けと止められるため、市場の期待はECBが口先だけでなく、実際の追加緩和への思惑も広がった。これを受けてユーロドルが1.3860ドル台から1.3805ドル近辺まで売られた。つれてユーロ円も下げる展開。

戻る