[25日午前の東京マーケット概観] ドル円、クロス円、方向感の出ない展開変わらず

概況


午前8時30分に発表された4月東京都区部消費者物価指数(CPI)は生鮮食料品を除いたコア指数で前年比2.7%と消費増税の影響を受けて3月の1.0%から急上昇。事前予想の2.8%は下回っており、日銀の追加緩和への期待はつながれた格好。もっとも、早期の追加緩和に疑問の声もある。これを受けてドル円は発表前の102円20銭近辺から102円35銭近辺まで強含んだが、上げは続かず一時102円23銭近辺まで伸び悩み。その後は小幅もみあう展開。値幅の上でも上下限定的だった。クロス円も同様の展開。ユーロ円は141円57銭近辺まで上げた後141円40銭割れに、その後141円40銭台を中心に小幅な往来相場に。午前10時前から先物主導で日経平均が上昇すると、ドル円は102円47銭近辺、ユーロ円が141円71銭近辺まで強含んでいるが、24日東京市場と同じレンジ内。ポンド円は172円を回復しているが、こちらも23日の欧州市場以降のレンジ上限を超えていない。株先は買い戻しに24日欧州序盤からの下げを回復。この高値レベルで上げが一服。その後は、ドル円、クロス円ともに上値の重い展開。

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