[16日の海外マーケット概観] 米株高をよそにドル円、クロス円ともに上値重い

概況


16日の欧州市場は、ドル円はもみあいで推移。中で英12-2月ILO基準失業率が6.9%と、予想外の7%割れとなったことを材料にポンドが急騰。ニューヨーク市場では、3月住宅着工件数が予想を下回る一方、3月鉱工業生産は予想を上回るとともに、2月も0.6%から1.2%に上方修正。もっとも市場は指標への反応が鈍い。その後、イエレンFRB議長の発言やベージュブックなどに新味ある内容がなく、全般にもみ合い。米ダウが上伸したが、米10年国債利回りが上昇後に低下するなどでドル円は102円30銭台前半までの上昇にとどまった。次の方向感が見出せないままとなっている。ユーロ円などのクロス円も同様で、欧州前半で上昇したあとは欧州開始時のレベルまで押される展開。

戻る