[16日午前の東京マーケット概観] 先物主導の株高とともに買い戻し優勢

概況


午前9時を過ぎて株高を受けドル円、クロス円が上昇。ドル円は、15日の重石となっていた101円90銭台を抜くと102円を回復、102円8銭近辺をつけた。しかし102円5銭を超えると戻り売りが優勢に。ユーロ円は一時140円97銭近辺まで上昇。もっとも、ほとんどは140円90銭台前半でもみ合う展開。ポンド円は170円78銭近辺まで上げた。その後は次第に上値が抑えられる展開に。NZドル円に95円16銭近辺までつれ安した豪ドル円は95円37銭近辺まで持ち直したあと伸び悩み。NZドル円も上値が重い。その後、午前9時半から午前10時台は足踏み状態が続いたが、午前11時前から先物を主導とする日経平均の上昇を背景にドル円、クロス円ともに上値を切り上げた。好転材料があるわけではない。ニューヨーク市場はイースター休暇を控え流動性の低下によって変動が大きくなりやすい。手仕舞いの買い戻しも生じやすい。米国ともに先物の買い戻しが相場上昇の要因と見られる。

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