[11日午前の東京マーケット概観] ドル円、クロス円、朝安あと小反発も上値抑えられる

概況


日経平均の下落を受けてリスク回避の円買い優勢。円全面高。ドル円が101円32銭近辺、ユーロ円が140円70銭近辺、ポンド円が170円割れの169円97銭近辺まで売られ、豪ドル円が95円9銭近辺まで下げ幅を拡大、いずれも10日ニューヨーク安値を更新。またこのところ堅調だった資源国通貨が崩れ始めている。豪ドル米ドルが0.9376米ドル近辺、NZドル米ドルが0.8652米ドルまで下落。豪ドル円は95円5銭近辺、NZドル円が87円71銭近辺まで下げた。カナダドルも対米ドルで1.0938加ドル近辺、対円で92円63銭近辺まで売られた。マーケットが次第にリスクオフ(リスク回避)へと傾斜しつつあることの反映か。午前9時半前からはドル円は日経平均の下げ渋りをきっかけに101円69銭近辺まで買い戻された。もっとも、ここからは抜けず、101円55銭近辺まで押された。ユーロ円は141円28銭近辺まで上げたが、10日の海外高値(141円36銭近辺)を前に下げに転じて141円49銭近辺に。資源国通貨は戻りが鈍く、豪ドル円は95円35銭近辺までの上げにとどまった。

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