[8日午前の東京マーケット概観] 株安で円買い優勢 日銀現状維持受け小幅上下動

概況


7日のニューヨーク市場は、ノボトニー・オーストリア中銀総裁などECB関係者の講演で早期の追加緩和が見込まれないとの見通しからユーロドルは1.3745ドル近辺まで上げた。ユーロドルでのドル売りからドル円も下げたが、ユーロドル主導とあって積極的に下値を狙う動きはなく、103円近辺どまり。結局、ドル円は底値圏で小幅もみあう展開。ニューヨーク後半は全般に小動き。8日東京市場は日経平均の下落を背景に午前9時ごろから円買い優勢。その後も日経平均の下げともにドル円、クロス円ともに下落。午10時前の仲値公示を通過後にドル円が再び売られ、102円77銭近辺と102円70銭台まで下げた。ユーロ円が141円26銭近辺、ポンド円が170円75銭近辺、豪ドル円が95円37銭近辺まで下げが継続。午前10時半ごろから円買いが一服。午前11時台に入って日銀金融政策決定会合の結果発表待ちの姿勢。ドル円は102円85銭前後、ユーロ円は2141円35銭前後、ポンド円は170円80銭台後半、豪ドル円は95円30銭台後半の狭いレンジ。午前11時50分に発表された日銀の現状維持発表を受けてドル円、クロス円は下落後反発、その後は再び押される展開。

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