[26日の海外マーケット概観] NY後半、リスクオフの流れを背景にドル円、クロス円下落

概況


26日の欧州市場は、材料難にドル円はしばらく102円30銭近辺のもみ合いが継続。ニューヨーク勢参入前には102円40銭近辺に強含んだ。ユーロ円、ポンド円も小動き。こうした中で豪ドル、NZドルの上げ拡大が継続。ニューヨーク市場は、注目の米2月耐久財受注が全体で前月比2.2%と予想を上回る結果にドル円が102円45銭近辺まで上昇、しかし、直後に出た除く輸送用機器が前月比0.2%と予想を下回ったことですぐに押し戻された。その後は再び小幅な値動き。しかし、後半に入ると波乱の展開に。米10年国債利回りが2.7%割れでドル円は102円10銭台に押された。さらに、米欧の対ロ制裁がエネルギー分野にも及ぶとの懸念からNYダウが下落に転じると102円割れ。米FRBがサンタンデール、RBS、HSBC米部門、シティ、ザイオンズの5行がストレステスト(健全性審査)に不合格としたことも重石に、リスクオフの流れ。ドル円、クロス円は下値を切下げた。

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