[25日の海外マーケット概観] 相場上下動、方向感欠ける展開続く

概況


25日の欧州市場は、ドル円は102円10銭近辺まで下落。その後欧州株の上げ幅拡大も目立った動きがみられなかったが、その後はジリ高の展開。米長期金利が上昇すると102円40円近辺まで上げた。ニューヨーク市場は、日本時間午後10時前に欧州中央銀行(ECB)理事会メンバーのマクチ・スロバキア中銀総裁がユーロ圏のデフレリスクが高まったとの認識を示し、複数の理事会メンバーは、必要なら断固とした措置を講じる用意があると述べ、ユーロが年内に下落する可能性があるとの認識を示したことが伝えられるとユーロが急落。しかし、その後は急速に買い戻された。米ダウは上げ幅を拡大、予想より弱い指標を無視して予想を上回る3月消費者信頼感指数のみを材料に一時110ドルを超える上昇に。しかし、その後急速に伸び悩む展開。この動きに合わせてドル円は102円48銭近辺を高値に102円20銭前後に押し戻された。クロス円も下落。後半、ダウは切り返したが、ドル円、クロス円は上値が重い展開。欧米株も上下動を見せているが、相場全体の方向感に欠けた展開は依然として続いている。

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