[24日午前の東京マーケット概観] ドル円、クロス円 方向感に乏しい展開

概況


前週末21日からドル円、クロス円とも比較的狭いレンジでの往来にとどまった。日本が休場の21日に欧州市場序盤にユーロ円が140円43銭近辺まで下落したが、その後2時間ほどで141円10銭台と下落前のレベルを回復。他のクロス円やドル円も同様の展開。ドル円は102円1銭近辺まで下げたが、102円をキープすると102円38銭近辺まで買い戻された。しかし、買い戻しが一巡すると上値が重く、ニューヨーク午後は、再び欧州の安値圏まで押された。24日東京市場は、ドル円、クロス円は午前9時前に強含む動きを見せたが、上値は抑えられた。ドル円は102円20銭台、ユーロ円は141円トビ台、ポンド円は168円60銭台、豪ドル円は92円90銭台中心で推移。午前10時45分発表、予想より弱い中国3月HSBC製造業PMI速報値を受けて豪ドルが対米ドルで09048米ドル近辺、対円で92円56銭近辺まで売られた。日経平均もいったん下落したが、すぐに切り返すと豪ドル円は買い戻し、下落前の93円2銭近辺を回復。ドル円は102円56銭近辺、ユーロ円は141円47銭近辺、ポンド円は169円6銭近辺まで上昇。中国政府による景気支援策への思惑で上海株が上昇しており、この動きも背景にあると見られる。買い戻しが一巡すると売り買いが交錯。全般に小動き。

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