[外為全般] 中国リスク強まる、予想下回る中国指標受けクロス円上げ帳消し、ドル円は12日NY安値とほぼ並ぶレベルまで下落

概況


マーケットの関心事の一つだった1-2月中国指標(鉱工業生産、小売売上高、固定資産投資)。発表時間の午後2時30分に発表されず、発表されたのは2時40分台だった。発表元の中国国家統計局のサイトの問題との報道も流れた。それが予想を大きく下回る伸びで、中国リスクをさらに強めかねない結果に。豪ドル円は92円80銭近辺まで下落した。午前中に、予想以上に好調な豪2月雇用統計発表を受けて豪ドル円は92円60銭台から午後には93円28銭近辺まで上伸したが、上昇分のかなりを削った格好に。ユーロは、午後にユーロドルがストップロスを巻き込んで1.3947ドル近辺まで急伸した影響でユーロ円も142円90銭近辺から143円36銭近辺まで上げたが、午後3時を過ぎて142円88銭近辺まで下落、上げが帳消しに。ポンド円も170円88銭近辺と上げ分を消した。ドル円は102円55銭近辺と12日ニューヨーク安値とほぼ同じレベルまで売られている。また、日経平均先物も下げ幅を拡大している。この後欧米市場の動向が気になる。

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