[11日の海外マーケット概観] 欧米日の株崩れ、リスクオフの買い強まる

概況


11日の欧州市場は、黒田日銀総裁の会見内容がこれまでの繰り返しでドル円は103円10銭台まで軟化、その後、103円30銭台まで買い直された後は小動き。ニューヨーク市場もしばらく値動きに乏しい展開が続いたが、半ばから欧米日の株式相場が崩れ始めると円買いに傾斜。新興国・資源国通貨が売られ、ドル円は102円85銭近辺まで下落。クロス円も売られた。米景気の先行きに対する期待の一方、中国リスクが漂う中、株の上値が重さにしびれを切らした向きの売りか。米景気回復期待があるとはいえ、米指標の不振が天候要因なのかもなお判断できないという不透明感もある。

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