[20日午前の東京マーケット概観] 早朝はドル円、クロス円急落 午前9時以降は日銀会合結果待ちモード

概況


18日の市場には米「財政の崖」交渉に対する楽観的な見通しが流れたが、19日のニューヨーク市場では、「大統領は共和党のベイナー下院議長が提案した『第2案』に対して拒否権を発動するだろう」とするホワイトハウス報道官のコメントが伝わるとドル円は84円20銭近辺まで急落。クロス円も軟化。さらに20日早朝「ホワイトハウスは産業界指導者に財政協議が後退と告げる」という関係者のコメントが報じられるとドル円は83円93銭と84円割れまで売り込まれた。午前9時にかけては買い戻しの動きに下げ渋り。ユーロ円は111円割れ、一時110円80銭近辺まで下げた。ポンド円は137円割れの136円28銭近辺、豪ドル円は88円割れの87円88銭近辺まで下値を切り下げた。午前9時以降、この日は20日、外貨決済需要が高まりやすい「ゴトー日」への思惑もあって、午前10時前の仲値公示に向けてドル円は84円32銭近辺まで買い戻し。クロス円も強含み。しかし、ドル円、クロス円ともに仲値公示前に軟化。その後も上値が重い展開。午前11時を過ぎると日銀会合結果待ちで、狭いレンジで推移。

USD/JPY 5分足 ボリンジャーバンド(25)

USD/JPY 5分足 ボリンジャーバンド(25)

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