[5日午前の東京マーケット概観] ドル円、クロス円ともに上下限定的な動き

概況


4日のニューヨーク市場は、ロシアのプーチン大統領の会見を受け軍事衝突回避の姿勢を見せたことに加え、米株高でドル円は上値を切り上げ、102円を超えて、後半には102円20銭台後半まで買い戻され、一時102円27銭近辺をつけ、2月28日の下げを回復。このレベルではドル買いが一巡、その後は小動き。5日午前9時過ぎには102円17銭近辺まで軟化。一方、ユーロ円はジリ高となったが、140円台前半では上値が重い展開。米著名シンクタンクリポートによるECBが緩和に踏み切るとの見解からユーロ売りの流れに変わり、ユーロドルが1.3725ドル近辺まで下落したのが響いた。5日早朝にユーロ円は140円56銭近辺とようやく140円台半ばまで水準を切り上げたが、午前9時過ぎには140円36銭近辺まで押された。午前9時30分、豪10-12月期GDPが予想を上回ったことで豪ドル円91円89銭近辺か買われた。しかし、その後は買いが続かず、利益確定の売りなどで91円27銭近辺まで反落。ドル円、クロス円ともに上下限定的な動きが続いた。

戻る