[4日午前の東京マーケット概観] ドル円、クロス円上昇も続かず

概況


日経平均の下げ渋りを受けてドル円、クロス円が強含む展開。もっとも、全般は様子見。「ロシア艦隊はクリミア半島のウクライナ軍に攻撃を開始する計画はない」との一部報道があったが、ウクライナ情勢の成り行きを見守るしかない現状では売り買いともに慎重にならざるを得ない。ドル円は3日ニューヨーク後半からレンジ相場が継続。101円割れから101円強のレベルには大量のドル買いが控えているとのうわさが流れ、ドル円を下支えしている面もあるという。4日の東京市場は、午前9時を過ぎて101円52銭近辺まで上げたが、依然レンジ内の動き。午前9時30分、予想より強い豪1月住宅建設許可件数を受け豪ドル円が90円90銭近辺まで上昇。その後、ドル円、クロス円はいったんダレたが、ドル買い優勢になるとユーロドルは1.3721ドル近辺、ポンドドルは1.6640ドル近辺まで下値を切り下げ、ドル円は101円65銭近辺まで上昇。こうした流れや日経平均の上昇などから午前10時半ごろからは円売りに傾斜しドル円は101円71銭近辺まで上値を切り上げ。クロス円も強含み。しかし、午前11時前から伸び悩み。正午前には午前10時半以降の上げを消した。クロス円も軟化。

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