[14日午前の東京マーケット概観] 株軟調で次第に円買い地合いに

概況


13日のニューヨークでは米小売売上高と新規失業保険申請件数がともに弱い結果となり、ドル円は101円70銭近辺まで下値を切り下げたが、一部には米第1四半期GDP予測の下方修正とともに3月FOMCでのテーパリング一時停止観の台頭もいわれ、米株は反発、ドル円、クロス円ともに買い戻された。午前9時過ぎ、こうしたニューヨーク市場の流れや、日経平均の上昇も加わってドル円、クロス円は強含んでいる。ドル円は102円39銭近辺、ユーロ円が140円5銭近辺、ポンド円が170円57銭近辺、豪ドル円が92円13銭近辺まで上げた。しかし、午前9時半ごろから日経平均の失速とともにドル円、クロス円は午前9時以降の上げを消す展開に。その後は小戻したが、午前11時前から日経平均の下げとともに再び円買い優勢。ドル円、クロス円ともに下落。ドル円が102円6銭近辺、ユーロ円が139円60銭近辺、ポンド円が169円95銭近辺まで下落、いずれも14日安値を更新。豪ドル円は上下動を繰り返しながら方向感がなく、再び91円85銭近辺まで押された。

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