[11日の海外マーケット概観] 米株高でドル円、クロス円強含むも上値は限定的

概況


11日のアジア市場は、日本が休場中、豪ドルの上昇の影響もあってドル円はやや強含んだが、102円40銭前後までの上げにとどまり、その後はもみあい。欧州市場も株高ながらイエレンFRB議長議会証言を控えてドル円は102円30銭台中心に様子見に小幅もみあい。ニューヨーク市場は、イエレンFRB議長の証言原稿が公表されるとドル円は102円60銭台まで急伸後一転102円10銭台へ急反落。量的緩和の段階的縮小継続の方針にドル買いで反応したものの、失業率目標達成後も低金利を維持する方針にドルが売り直された。しかし、米株がこの証言を好感して上昇し、新興国通貨も買われたが、株高で長期金利も上げ幅を拡大したため、ドル円は再び買われて102円69銭まで上昇。クロス円も上げた。もっとも、上値は限定的。ニューヨーク後半はドル円、クロス円とも小幅もみ合う展開。

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