[6日午前の東京マーケット概観] 先物主導の日経平均下落を背景にドル円、クロス円下げ幅拡大

概況


年明け2、3日の海外市場での調整が継続。12月30日のニューヨーク市場は、ドル円が105円43銭近辺と、重要なポイントである2007年高値124円12銭-2011年安値75円32銭の61.8%戻しの105円50銭目前まで上昇。しかし2日はニューヨーク市場でダウが100ドルを超える下落での幕開けとなるとドル円、クロス円が下落。この地合いを引き継いで3日のアジア時間帯は、東京勢が不在の中アジア株が軟調に推移するとリスク回避の円買い。ドル円は2日安値(104円54銭)を下抜けるとストップロスを巻き込んで104円7銭近辺まで下落。その後ニューヨーク市場はFRB首脳らの発言を受け長期金利が上昇するとドル買いが活発化。ドル円は104円88銭近辺まで持ち直した。年明け6日の東京市場は午前9時以降、先物主導の株安を背景に円の買い戻しが継続。日経平均は1万6000円割れ。午前11時前にかけてドル円は104円14銭近辺と3日安値(104円7銭近辺)をうかがう展開、ユーロ円が141円49銭近辺、ポンド円が170円40銭近辺まで下落。中国12月HSBCサービス業PMIの低下を受け豪ドル円が93円38銭近辺まで下げ幅を拡大。午前11時を過ぎると下げは一服したが、上値は抑えられた。

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