[2、3日の海外マーケット概観] ドル円、クロス円調整強まる

概況


12月30日のニューヨーク市場は、ドル円が105円43銭近辺と、重要なポイントである2007年高値124.120-2011年安値75円32銭の61.8%戻し)目前まで上昇。しかし、2日のニューヨーク市場は、株安や米長期金利低下を受けてドル円は下落。後半にダウが130ドル超の下げ幅を記録すると、ドル円は104円55銭近辺まで下値を切り下げた。3日のアジア時間帯は、東京勢が不在の中、アジア株が軟調に推移するとリスク回避の円買い。ドル円は2日安値(104円54銭)を下抜けるとストップロスを巻き込んで104円7銭近辺まで下落。クロス円も売り込まれ、年明けに145円前後で推移していたユーロ円は141円96銭近辺、ポンド円は174円82銭近辺を高値に171円3銭近辺と大きく値を下げた。その後、ニューヨーク市場はFRB首脳らの発言を受けて長期金利が上昇するとドル買いが活発化。ドル円は104円88銭近辺まで持ち直した。

戻る