[19日の海外マーケット概観] ドル円、クロス円ともレンジ圏の動き

概況


19日のニューヨーク市場は、新規失業保険申請件数、フィラデルフィア連銀景況指数、中古住宅販売件数という注目材料がいずれも市場予想より弱いにもかかわらず、反応は鈍く、むしろ思惑的な売りに米10年国債利回りが2.95%前後まで上昇するなど長期金利の上昇が支えとなってドル円は104円20円銭まで強含んだ。しかし、上値は重く、その後は押され、後半は104円10銭台中心にもみ合う展開。クロス円も同様の展開。ユーロ円は142円20銭台~142円40銭台で推移。米金融緩和縮小という、今年一年続いてきた大テーマが材料としてはとりあえず一巡したことで、今後は再び指標の動向を素直に反映した展開に戻ることが考えられる。

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