[17日の焦点] 米12月ニューヨーク連銀製造業景気指数に注目

概況


USD/JPY 15分 ボリンジャーバンド(25)

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17日発表の景気指標は、週明けながら米注目指標が登場する。12月ニューヨーク連銀製造業景気指数で、ニューヨークという一地区ながら製造業の景気動向が注視される。市場予想は▲0.50と11月(▲5.22)からは改善も、マイナスからは脱却できないとのシナリオだ。米製造業は足元で底打ち気配ながら回復は弱いといった見方がなされている。これは多分に米「財政の崖」を意識した面もあるが、欧州の不透明さや、中国景気の戻りの鈍さなども指摘されている。米製造業では全体としては新規受注・在庫バランスが改善の方向にあるとはいえ、新規受注が回復しているのは一部業種に偏って、横への広がりがみられないという。このまま低迷が続く可能性も否定できない。

今週は注目米指標が少なくない。米当局は追加緩和に踏み切ったが、景気の上向きトレンドが維持できるのか、なお不確実なことには変わりないようだ。

【17日の景気指標発表・イベント予定】
19:00 ユーロ圏10月貿易収支
22:30 加10月対加証券投資
22:30 米12月ニューヨーク連銀製造業景気指数
23:00 米10月米証券投資動向
23:30 ドラギECB総裁欧州委員会で証言
25:00 コンスタンシオECB副総裁講演
25:00 スタイン米FRB理事講演
27:00 米財務省2年債入札
27:00 ラッカー米リッチモンド連銀総裁、講演

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