[外為全般] ドル円、一段高のあと押される 年初来高値までは届かず

概況


12日ニューヨーク市場では、米11月小売売上高の強さがムードを一変させた。前月比で総合部分が0.7%増、コア部分が0.4%増と、市場予想の0.6%、0.2%を上回った。さらに10月小売売上高は総合部分が前月比で当初発表の0.4%から0.6%に、コア部分が0.3%から0.6%に上方修正された。長期金利は2.87%に上昇、米株が急落、ドルは全面高に。ドル円は10日の103円38銭近辺をピークに調整から12日には102円15銭近辺まで下落、前週末から今週初めにかけての上げを消していたが、12日のニューヨークでは短時間に元に戻し、13日早朝には一段高となって、午前9時前には一時103円64銭近辺まで上値を切り上げた。しかし、5月22日につけた年初来高値の103円74銭を手前に足踏み状態で、一時103円50銭割れに。高値圏でのもみ合う。ドル円主導にクロス円も同様の展開。ユーロ円は142円51銭近辺と直近高値を更新、その後は142円20銭台。ポンド円は169円38銭近辺まで上げたが、直近高値(170円4銭近辺)には距離がある。またニューヨークで91円78銭近辺まで急落した豪ドル円は、半分戻しの92円54銭近辺までの戻りにとどまっている。

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