[11日の東京マーケット概観] ドル円小、クロス円とも上値重い

概況


東京時間の朝方(現地10日夜)に米議会の共和党ライアン下院予算委員長と民主党のマレー上院議員による協議を経て、今後2年間の財政協議についての合意策が発表された。合意が成立したことで、来年1月15日に政府機関が再び閉鎖する事態は回避される可能性は高まった。もっとも、FRBのテーパリング開始に向けて障害が取り除かれたとの思惑が強まるケースも想定されるとはいえ、現時点ではドル円に特に反応は見られず、102円93銭近辺から押されている。また、ユーロ円は141円67銭近辺、ポンド円は169円30銭台が重い。午前10時前の仲値公示通過後にクロス円、ドル円ともに下落。ユーロ円は141円33銭近辺、ポンド円は168円89銭近辺、豪ドル円は93円94銭近辺まで下げ、いずれも11日安値を更新。また、ドル円は、午前8時台と同様に102円90銭台前半から押し戻され、その後102円74銭近辺まで下落。こちらも11日安値を下回った。その後は下げ渋ったが、上値の重い展開。

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