[4日の海外マーケット概観] 方向感の定まらない展開

概況


4日のニューヨーク市場は方向感の定まらない展開。予想を大きく上回る米11月ADP雇用統計を巡って、当初は、米金融緩和の早期縮小への思惑で米長期金利が急伸、ドル買い・ユーロ、円売りにつながったが、ドル円の上値は限定的。その後米株の下げ幅拡大でドル売り・円買い、ユーロ買い、終盤は米地区連銀景気報告を受けて米株が買い戻される展開。しかし、この間、目立った円の下げは見られなかった。当面は、金融緩和の長期化観測に伴うイエレン・ラリーがしにくい環境になり始めたのと、投機筋がかなり荒稼ぎをしてしまったことなどで円売りも当面は一服か。

戻る